VOCALOID5を購入しようと思っている方へ
こんにちは!
イーゼルです(*´ω`*)
前回の記事でVOCALOID5を購入して、ちょっと後悔したと書いたと思いますが…
その詳細を書いていこうと思います( ..)φメモメモ
VOCALOID5の購入を考えている方に参考になればと思います!
後悔した点①
重い、重すぎるよVOCALOID5 Editor
今までPiapro Studioを使っていたので
操作感が変わるのは仕方がないと思っていましたが…
とにかく重いんです(;^ω^)
パラメータを弄る度、自動的にレンダリングが行われてそれが遅いのなんの><
もちろんPCの性能によると思うのですが。
1曲(5分程度)まるまるのパラメータを一括で弄ると相当かかります。
さらに弄ったパラメーターが反映されるのが、レンダリング後なのが余計ダメですね。
レンダリングを手動で行える設定があればマシなんですが…
そんな設定ありません(´_ゝ`)
アプデはよ(´・ω・`)
後悔した点②
アタック&リリースエフェクトが微妙ですよ
VOCALOID5 Editorの目玉の一つであるアタック&リリースエフェクト。
この機能は、アタック(音の始まり)とリリース(音の終わり)を
お手軽に個性的な歌い方(調声)にできる機能です。
例えば、演歌のこぶしのような独特な歌唱表現が簡単に設定できます。
今までのEditorだと、様々なパラメータやオートメーションを
独自のやり方で弄り倒して、
やっと表現出来ていたものが1ボタンで再現できるすごい機能…
だと思っていた私がバカでしたorz
このアタック&リリースエフェクトには欠点があります。
アタックとリリース共に1つの効果しか選択できません(; ・`д・´)
どういうことかというと、例えばリリース(音の終わり)に
ビブラートをかけつつピッチを少し下げたい…
ということができません><
それをするには結局のところリリースエフェクトの他に
パラメータを弄らないといけないので以前と手間はあまり変わりません;
しかもパラメータは同時に複数表示できないので、作業効率が…
ちなみにPiapro Studioはパラメータを同時に複数表示できます(;^ω^)
アタック&リリースエフェクトの効果を複数設定できるよう、
開発さんアプデお願いしますm(_ _)m
後悔した点③
DAWソフトと連携できるけど再生ががががが
今回よりCubase以外のDAWでもVSTとして連携が出来るようになり作業が効率化…
するはずなんですが、問題があります(;´Д`)
再生がDAWでコントロールされるので、Editorで再生位置を移動できません…
再生には一々DAW側で再生位置を戻したり移動しないといけないので
はっきり言って手間です(´Д⊂ヽ
後悔した点④
書き出したファイルが微妙にズレる謎
テンポや小節をしっかり合わせたファイルを書き出して、
DAWのボーカルトラックに貼り付けると…
微妙にタイミングがズレてるんですよ(川 ゚Д゚)
Piapro Studioで書き出したデータと比べると少しタイミングが早い。
0.0何秒とかだと思うんですが、オケと合わせて聴いてみると
ボーカルだけが走って聞こえてしまう…
Piapro Studioでvsqxファイルを書き出して、VOCALOID5 Editorに読み込ませてるので
それが原因かもしれませんが…
今のところ正確な原因は不明です。
後悔した点⑤
Editorだけ売ってください。何でもしますから…
今回からEditor単体での販売は無くなってしまい、
ボイスバンクとセットでの販売になっています。
STANDARDは4つのボイスバンク、PREMIUMは8つのボイスバンクが
ついてきますが…
お気に入りのボイスバンクを持っている方は不要ですよね(´・ω・`)
ちなみにVOCALOID5 Editorで使えるボイスバンクはV3以降のものです。
私はVY1とVY2が欲しかったのでPREMIUMを購入したのですが…
高い買い物になりました(´◉◞౪◟◉)
正直STANDARDについてくる4つのボイスバンク、私は使っていません。
というかダウンロードすらしてません(;^ω^)
たぶんデフォルトでついてくるものなのでいい声だとは思うんですが…
ミクさんやゆかりさん、あかりさんがお気に入りなので><
とまぁVOCALOID5を購入して後悔した点を書いてきました。
もしも購入を考えている方、こちらが参考になれば幸いです(*´ω`*)
あ、もし間違った情報があったら訂正をコメントしてくださると助かります!
ではノシ